住宅建て替え時における地盤調査のポイント

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住宅建て替え時における地盤調査のポイント

住宅の建て替え時に地盤調査を行うポイント

住宅建て替え時における地盤調査のポイント
住宅リフォームではなく建て替えを検討するのでしたら、ぜひ地盤調査もしておきましょう。調査の依頼は、工務店が請け負ってくれることも多くなってます。これは工務店に調査するだけの技術があるというよりも、調査能力のある会社を紹介してくれるという形になる場合が多いようです。どのような土地でも、深く掘れば地下水が湧き出してくるものです。地上だけの建築では、わかりにくいかもしれませんが、地下室を設計して建築すると、意外と水が出てきたりするので判ります。地下室は防水設計にしてくれるので、建築そのものは心配することはないかもしれませんが、やはり地下水の湧く量によっては、地盤の強度が気になります。このことから、土地を掘り下げたときに、地下水量が予想よりも多い場合には、あらためて地盤を調査する必要があると言えます。というのも、自沈層に該当してしまうと、大きな地震のときに建物が簡単に傾いてしまうからです。自沈層とは、おもりの重さだけで沈んでしまうような字様態の地盤です。敷地全面というより、敷地の一部に自沈層が存在する、というケースもあります。その場合は、その箇所だけを重点的に補強する工事を行います。
自分の土地に自沈層が発見されたとしたら、迷わず地盤強化対策をすることをオススメします。自沈層に対する地盤強化対策として挙げられるのが、杭基礎です。杭基礎に地下水吸収性能を持たせることも最近では可能になってきています。さらに地下水を利用してコンクリートを混ぜてしまい、土地全体を固めてしまうという方法もあります。ポイントは、杭基礎でピンポイントに補強をしたうえで、それ以外の場所にコンクリートを流入させて、じっくりと練りこむようにして固めていく、という工事方法です。杭基礎をピンポイントで打ち込むためには、正確な地盤調査が必要です。調査結果に基づいて、自沈層を特定し、しっかりと補強しましょう。なお、自沈層を特定してコンクリートを注入して練りこむようにして固めると、地下水の流れが変化することがあるそうです。ですから、もしも自沈層が発見された場合は、その敷地で地下室を設計する場合、鉄筋コンクリート防水では不十分かもしれませんので、鋼板防水にするほうが良いと思います。鋼板防水は、電車や自動車の車体と同じ防水耐水能力が備わっているのです。

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